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アルバム ”SHANTI" 制作近況報告 2022年1月

満月から8日が経ち、一月も半ばに入りました。

暦の上でも大寒が目の前ですね。

 

年は明けましたが、私は立春前のこの一月が毎年いつも一番心身ともに年末感が大きく、

静かに新しい波が「ごごご」と押し寄せるような予感がします。

 

始める、というよりなんとなく「締め」作業に追われます。

確定申告もあるからかも?しれません。(笑)

 

さて、クラウドファンディングにて制作中のアルバム”SHANTI"ですが、

先日ようやくCDのプレスの入稿作業が完了しました。

 

今回このプロジェクトは、これまでの音楽仲間に加え、

私の7年間の転勤生活で出会ってきた人たちに本当に力を貸していただきました。

 

東京に留まっているだけだったら絶対に出会えなかった各地の素敵な仲間。

そして、20代の頃から私を知ってくれている人たち。

これまでのいろんな出会いが、このアルバムの中に詰まっています。

 

またお一人お一人ゆっくり紹介したいと思います。

 

そして、前回のメールでお伝えした、

リターン品であるアルバム”SHANTI”曲の譜面を元にしたコースターも完成しました!

 

先日現物をhallunさんに送っていただき手に取ってみたのですが、

本当に優しい色合いで、コースターの模様が本当に楽曲とリンクしていました。

 

ちょうどアルバムを置いていただける大きさのコースターです。

世界でたった20枚だけのコースター。

リターン品として選んでくださったみなさん、

お手元に届くのをどうぞ楽しみにしていてください。

 

もう一つのリターン品が、「コード譜」です。

このコード譜、曲を作っているのであればもうあるんじゃないの?と思われる方も多いと思うんですが、

私は3歳でピアノを習い始めた時、楽譜を使わず「耳から聴いて弾く」というちょっと特殊なやり方でピアノを教わってきました。

 

だから楽譜を読む、書く、という経験がほとんどなく、

デビューした手の頃はそもそもコード譜さえ読むことも、書くこともできませんでした。

 

けれど、さすがにこれでは他のミュージシャンの人たちとの共通言語がないということで、

専門学校の夏季コースへ大学の夏休みに通って楽典を勉強したりしていたんです。

(それでもあまり上達しなかったのですが・・・汗)

 

ただ、やっぱり今でも楽譜を書くということはあまりしておらず、

コード譜も、きちんと腰を据えて書くとなると曲を作るよりも時間がかかってしまいます。

 

ですが、今回のアルバムは、「聴く」だけでなく、祈りの言葉の響きを、自分で歌って

自分の身体に響かせる事で何か感じるものがあるのではないのかな、と思っています。

私自身、気持ちが落ち込んでいる時、どうしても集中できないときなど、

何度も何度も繰り返し祈りの言葉をメロディに乗せて歌う事で、

心がすーっと静かになっていくことがありました。

 

ウクレレやギターなど、楽器をされているみなさんなら、ぜひコード譜を片手に伴奏しながら、

歌ってみてもらえると嬉しいです。

 

アルバムの曲たちはみなさんが歌う時に歌いやすいよう、コードなどもできるだけループ(繰り返し)になるもので作りました。

なので4つくらいコードを覚えればずーっと繰り返して歌えるようなものが多くなっています。

 

完成したらこちらはオンラインストアでも手にとっていただけるようにしたいなと思っています。

 

このコード譜作成が終わったら、次はライナーノーツを仕上げて完成です。

またこちらの方も、進捗状況の方、noteやブログでお知らせしていきますね。

 

完成までもう少し、どうか見守っていただけますと幸いです。

 

山口春奈

 

 

 

 

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クラウドファンディング「PRAYACTION Project」にて制作した、

世界の祈りを集めたアルバム「SHANTI」

2023.3.21 Release

 

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山口春奈note

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