私は「分かる分かる」と相槌を打つことが苦手です。
本当の意味では人の気持ちを完全に理解することは、できないと思っています。
人の気持ちというのは、その人の大切なもの。
自分の中で勝手に決めつけてしまうことは、時に人を傷つけてしまう気がしています。
勝手に相手の心を自分の想像の中で定義して、寄り添ったふりはしたくないと思っています。
お久しぶりです。
讃美歌の作品集のリリースや学期末が重なり、なかなか更新ができていませんでした。
みなさんお元気でしょうか?
私は先日、一足早く今年の歌い納めも終わり、
来年に向けての準備をゆっくりと始めています。
先日ある映画を一人で見に行きました。
「グリーフケアの時代に」という映画です。
大きなことを成しとげるために 力を与えてほしいと神に求めたのに 謙遜を学ぶようにと 弱さを授かった より偉大なことができるようにと 健康を求めたのに よりよきことができるようにと 病弱を与えられた 幸せになろうとして 富みを求めたのに 賢明であるようにと 貧困を授かった 世の中の人々の賞賛を得ようとして 成功を求めたのに...
2008年にデビューした頃、私は右も左も分からない、大学卒業したての21歳でした。 そんな私たちにはデビュー当時「マネージャー」というものがいなかったので、 レコード会社のアーティスト担当、という部署の人が私たちのマネージャー代わりになってくれました。 まぁまぁ今思い出しても心臓が縮むほど怖い人で(笑)...
娘の通っている幼稚園で、今日は同窓会がありました。
私はスコーンを焼いて、子どもたちと一緒にお店屋さんをして、ラッピングを考えたり、メニューを考えたり・・・。
準備も含めると正直ちょっと大変だったけど、すごく楽しい1日でした。
お菓子とかって、焼き出すと楽しくなっちゃう。
そしてできたらついついお裾分けしたくなっちゃって、子どもの友達とかが遊びにきたら思わずあげちゃったりして。
そんなことしたらすぐになくなるからまた作り直して、の繰り返し(笑)
私はいつもこうです。とほほ。
「うわ!やっちゃんそっくり!!」
週末、父の妹である叔母に会った時、私の長男の手を見て叔母が言いました。
「やっちゃん」というのは、私の父の愛称でした。
私の父は三人兄弟の長男で、10歳年下の妹がいます。
歳が離れているおかげで、叔母は私にとっては「おばさん」というより、
少し歳の離れた「おねえちゃん」のような存在で小さな頃から慕っていました。
そんな叔母と、5年ぶりに子どもたちと再会したときの話です。
毎年毎年この日はブログを出来るだけ書いて、
その時の自分の気持ちを記すようにしていますが、
この1〜2年の変化は私にとってもとても大きなものでした。
父のことを書きながら、
私は改めてこれまでの自分の人生を抱きしめられた気がしました。
つい最近まで、1月18日は私にとって昨日は父が亡くなったという、
ひとつの悲しい「終わりの日」だったのに、
昨日夜寝る前にふと、父の事を思ったとき、私は父に「ありがとう」と
心から思えて、これからこの日は私にとって「始まりの日」になると思いました。
長い時間かけなければ見えてこないものがあるんですね。
私は今静岡のk-mixというラジオ局で「Point of Dew」という番組を週に1回担当させてもらっています。
radikoというアプリを使うと全国どこからでも聴いたり、聴き逃しても遡って一週間は聴いていただくことができます。
ユニットで担当させてもらっている番組ですが、秋頃からは諸々の都合で私が一人で担当させてもらっています。
お正月ののんびりした空気から、少しずつ日常に戻っていく過程の真っ只中にいます。
こういう空気の移り変わりって、目には見えないのに感じるので面白いですね。
さて、前回「SNSとのいい距離感」を探っていきたい、ということで、
その背景について少しこちらでも書きました。
ブログ:「いい距離感」
のが新年最初に私の心に浮かんだことでした。
新年あけましておめでとうございます。
2023年がいよいよスタートしました。みなさんお元気でしょうか。
これまでは手軽に投稿ができるということもあって、インスタグラムをメインに情報更新することが多かったんですが、
今年はもう少しホームページやメールマガジンなどを中心に発信をしていけたらと思っています。